2007年02月


2007年02月20日(火)

近況:一応就職しました。

年明けから更新が途絶えて2月も終わりが見えてきちゃってようやく再開してみました。で、どうして更新しなくなったんでしたっけ。ええと、ああそうそう、エロゲーやってたら突然パソコンが起動しなくなって、仕方なくOS再インストールして、とりあえずエロゲーをクリアして、いいかげん職探そうと思い立って、どうにか仕事にありついて、更新しようしようと思ってるうちに月日は流れて現在に至るわけですね。わけなんです。

休止中の一番大きな変化はもちろん就職です。といっても派遣社員ですが。今月9日から出勤してます。今のところずっと夜勤で、深夜0時〜朝9時のシフトです。終電間際に出勤、通勤ラッシュ後に帰宅という完全昼夜逆転生活です。仕事内容は割と楽だし、職場の雰囲気も良いのでしばらく続けてみようと思います。

9日の「就職しました」更新も11日の誕生日更新(30歳になりました)も逃して、こんな中途半端な日からまたぼちぼちと日々何か書いていこうと思います。仕事から帰って朝11時あたりに書く日記の日付を今日付けにするか昨日付けにするか悩むところですが、当面は20日分なら21日の朝に更新するという形でいくつもりです。

全然関係ないけど、パンクしてるんじゃないかというぐらい空気の抜けた自転車にパンパンに空気を入れて乗ると新車のごとく気持ちよく走れますよね。テンション上がりました。

2007年02月21日(水)

人の不幸をより不幸な境遇にある(と思っている)人が「君はまだ幸せな方だ」と励ますことってひどく見当違いな気がします。例えば、Aさんが携帯をなくしてしまいとても落ち込んでいます。そこへ携帯と一緒に財布もなくしたBさんがやってきて「Aさんはまだましだよ」と言います。これだけ聞くとBさんに同情する人が多いかもしれません。しかし、Bさんにとっての携帯と財布は、はたしてAさんにとっての携帯より価値があるのでしょうか。ひょっとするとBさんはちょうど携帯を機種変更しようと思っていて、財布にもお金はあまり入ってなかったらどうでしょう。逆にAさんの携帯は買ったばかりの入手しにくい人気モデルで、そのうえ彼女とおそろいのストラップをつけていたとしたらどうでしょう。1個なくした人より2個なくした人の方が不幸だ、なんて単純な不等式は成立しなくなるように感じます。そもそも、人の持ち物の価値を他人が決めることに無理があります。ナンセンスです。どんなに豪華な高級品だろうと魅力を感じない人もいれば、どうしようもなさそうなガラクタにこそ輝きを見出す人もいます。もっと言えば「気持ちは分かる」という言葉にも違和感を覚えます。どんなにお互い似たような教育・経験・環境・人生を経たとしても、それぞれ別個の肉体と精神がある限りは、たとえ双子であろうと全く同一の思考・感情を抱くなどあり得ないはずです。心象風景・精神世界に寸分違わぬコピーなど存在しないんです。同情とは、同じ感情を抱くのではなく、相手の感情を想像することなんです。他人だから完全に分かり合うことなんて出来ないと諦めるか、それでも分かろうとあがくのか、それはまた別の話。

…ちょっと思ったことをメモ程度に書くつもりが、だらだらとまとまりのない文になっちゃいました。考えたことを頭の中だけでどっかにやってしまわずに、書き残す練習ってことで。要点をまとめる練習もした方がいいですね。むずかしい。

2007年02月27日(火)

深夜0時出勤で、忙しい時は22時からの勤務もあって、仕事に行く服装はネクタイ着用で、これだけの条件がそろっていれば「職業はホストです」と言っても何ら違和感がないと思いませんか。むしろホストということにしておいてくれませんか。オタクだけどホスト。これですよ。国民総オタク時代、オタク主権国家においてメイド喫茶、執事喫茶なんて当たり前。次なるブームはキモオタホスト。「ねえ、今週のジャンプ読んだ?」「先週金曜から始まったアニメ面白いよ」などとさわりはソフトに相手の嗜好を探りつつ、無駄に豊富な知識からよりディープな展開を見せるオタ話術に腐女子たちはもうメロメロ。よーしこうなったら日本橋オタロードに自らをNo.1としてホストクラブを出店するしか!

…え、トークはともかくキモかったらウケないですか。やっぱりホストというからには顔ですか。オタクでルックスもイケメンが最低条件ですか。は、はは、そりゃそうですよね。所詮キモオタはキモオタでしかありませんよね。ええ、ええ、分かってました、最初からそんなこと分かりきっていましたとも。はは、あはは…。

あと言うまでもありませんがホストじゃないです。