気付けば今年もあと半月を切っていたわけですが、ここ最近は片付けがマイブームでして。師走にちゃんと大掃除をするなんて人生初じゃないかな。マンガとガンプラとCDを取ればほぼパソコンしか残らない部屋なんですが、まあ12年以上一人暮らしをしていたらそれなりに物も増えてくるもので。古いPCやプリンタ・スキャナ・DVDプレーヤー等の電化製品は引き取り手がいなければ粗大ゴミ行きになりそうです。
大事に置いてあった段ボールいっぱいの数十本のエロビデオ(VHS)は何の躊躇もなく捨てました。これも年を取った証拠なんでしょうかねえ。ていうか、当時の僕、買いすぎ。
性なる夜。
僕のサンタクロースはエロマンガの中にいるから幸せなんです。(ティッシュの箱を小脇に抱えながら)
先日VHSエロビデオは全てゴミに出し、エロ雑誌も捨て、そして今日、某ブックオフにヌード写真集等を売り払ってきました。さようなら、僕のエロい青春。
これで数本のエロDVDを除き、うちにあるエロ関連モノはコミックとマンガ雑誌、エロゲーなどほぼ完全に二次元のみとなりました。あれ、もしかしてより救いようのない方向に突き進んでる?
今年も終わりですね。
2007年は僕にとって意識改革の年でした。再就職、三十歳という節目を経て物事の考え方がそれまでの自分を全否定しかねないほど劇的に変化したように思います。それでいて若い頃を苦笑いしつつも受け入れられるような。まあ気のせいかもしれないと言ってしまえばそれまでなんですが、気の持ちようだけでどうにでもできるとも言えますよね。気持ちひとつで景色はこうも違って見えるのかと驚くこともしばしばでした。この内面的変容をいかにアウトプットに活用できるかが今後の鍵でしょう。
オタク度が急激に上昇した年でもありました。まさかアニメソングCDやフィギュアに手を出す日が来ようとは。当分はこのまま突き進みそうな雰囲気です。エロマンガ含め多くのマンガと小説、そしてTYPE-MOONの作品は思考や感性に大いに刺激を与えてくれました。感謝。
夏から始まった弟との二人暮らしも特に問題なく続いています。一人の時間を何より大切にしたい僕ですが、引き戸一枚隔ててお互いほとんど干渉しない生活を送ることで予想外にもストレスなくやっていけてます。十分に稼げるようになって一人暮らしできるまで、しばらく続行予定です。
人生で最も一度に多くの物を捨てたと思われる大掃除も一段落させ、あと今年やることは今夜の仕事だけとなりました。年賀状はめでたく来年に持ち越しとなりました。めでたくない。今日のシフトは21時〜翌朝9時です。仕事納めと仕事始めを同時にやるのもオツなものだ、と思うことにします。
それでは、よいお年を。
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