「ああ、俺は今のこの、誰とも深くつながっていない状態が、一番正気を保てているのだなあ」
などと、一年ぶりに会う友人と飲んだりした後に感想が浮かんだ。
おそらくは、そういう運命。
あるいは、呪い。
先週、小雨降る中傘も差さずポケモンやってたせいで風邪気味なのに、
今日もまたポケモンしに出かける俺もアホだが、
もう10月になったというのに、
クッソ暑いこの日本もアホだ。どうかしてる。
最近はいよいよ、ここにどんな文章を書けばいいのかさっぱり分からない。
そもそも俺は、本当に文章なんてものを書きたかったのだろうか。
当時そういうサイトが流行っていたから自分も便乗しただけで、根源的欲求に従ったわけではないんじゃないか。
こんな廃墟サイトを更新する意味なんて、文章で自己を表現する意義なんて、あるんだろうか。
…小説を書き上げれば、何か見えるだろうか。
やっぱあれかなあ。
先週からずっと風邪気味だけど、大して身体しんどくないのって。
ポケモンやら腹筋やらで、多少なりとも体力がついたってことでいいのかなあ?
だといいなあ。
歯医者で今日入れてもらった仮歯、大きすぎて全く噛み合わない。
さ行の音が超しゃべりづらい。
あと昨日、風邪なのにしんどくないっていうの、あれ嘘だった。
昨晩から今日にかけて、超しんどい。
なんかもう、各方面進捗ダメです。
仮歯がでかすぎて上下が噛み合わないことの弊害まとめ。
・さ行の発音がしづらい→△th音で代用
・食物を噛み切る→△顎ずらせば前歯はギリ噛み合う
・食物を噛み砕く→×左右とも奥歯は現状どうやっても噛み合わない
急募:噛まずに食えて腹いっぱいになるもの
(期限:来週木曜の歯医者予約日まで)
小説の 締切まで 一週間をきってしまったので
日記など 書いている 場合ではない
そんな ふいんきです
某牛丼店で、お釣りを100円多く返されて。
今までの俺なら間違いなく「おっ、ラッキー」って素知らぬ顔で帰ってたのに。
わざわざ店員さんに申し出て100円返した、今日の俺。
だってさー、レジチェックで現金差100円て結構でかいよ。単価安い店なら尚更。
レジチェックで現金合わない時の苦しみを思い出した、今日の俺。
お人好しとか、偽善とか、そういう話じゃなく。
誰もが、相手のことを少し考えられる、そんな世界なら。
世界は、今頃。
もしも今、俺が倒れても。
仕事は、どうにでも回っていくけれど。
俺の代わりに小説を仕上げてくれる人は、いない。
俺にしかできないこと。だから。
なんとしてでも。
なにがなんでも。
病は気から。
その逆もまた然りで。
歯が噛み合わないことで俺の精神は、けっこう弱っていた模様。
歯は大事。
歯医者さんは偉大。
そして俺の担当医、やっぱり可愛い。
で…でけた…小説…。
一応、当初思い描いていたところへ着地できたし、
楽しんで書けた。気がする。
しかしまあ、よく完成したよなあ…。昨日までのあの状態から…。
ともあれ、お疲れ俺!
今月まだ1円もスマホゲームに課金していないという驚愕の事実。
この年になって、親に何か買ってもらうことも、ある種の親孝行なのかもしれないと。
虫のいいことを。
仕事用の革靴。
安さだけで買ったのがすぐさまボロボロになり。
そこそこのを買うと今度はわずかに小さくて足にマメができ始め。
三度目の正直で買ったのはなんか右足上側の布がはがれてきて。
ええと。どないせえっちゅーねん。
足袋か。スーツに足袋で通勤か。
ヒトカゲを集めに行った万博記念公園で。
かの時代の人々の、夢と希望と、祭りの跡を見た。
かつての、華やかなパビリオンの間をすり抜ける笑顔と。
現在の、万博の面影が一切失われた公園でポケモンを集め徘徊する無表情と。
その熱量。
その対象。
移ろいゆくもの。変わらないもの。
クレジットカードの請求書を開封する憂鬱と。
エロマンガ雑誌の青色シールをはがすワクワクと。
なにもかんがえないでいきられたら
なやみもくるしみもないから
しあわせなのかな
なにもかんがえないでいきてるひとなんているのかな
いたとしたら
それはもう
たぶん
ひとじゃないよね
子供の頃から、何かを完成させることが「苦手」だと、思い込んでいた。
けれど、本当は。
何かを完成させることに「興味がなかった」だけなのかもしれないと。
その「過程」にしか関心がないのではないかと。
最近は、そのように、感じてしまう。
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